香港赴任日記

香港赴任日記

初めての海外赴任で起きたこと、思ったことなんでも

【香港赴任準備②】渡航5日前~渡航日までのスケジュール

渡航日は2021/6/16(水)。
赴任宣告の日からの準備もろもろについては前回の記事にまとめてありますが、
渡航5日前あたりからのスケジュールが結構細かくて大変だったので、ここをピックアップしてまとめてみたいと思います。
 
前提として、アラサー夫婦・子なし・持ち家なしの状況、夫婦そろって同時に渡航しました。通常は本人が先に渡航し帯同家族は1,2か月遅れで行くものらしいのですが、このコロナの状況で隔離期間もあるので別々はキツイからと、同時に行くことにしました。
状況が違えばいろいろと違うこともあるかと思いますので、ご参考までに…。
 

↓目次↓

 

 
ちょっと目次こまかく分けすぎた。気にせずいきます。
 

大まかなスケジュール

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成田空港到着後のことはまた別記事にまとめようと思います。
全体のポイントとしては、
・最後まで使うシーツや洋服をどうするのか
 →捨てちゃうのか、近くにコインランドリーがあるのか
・ごみの日のラストチャンスはいつか
 →引越の翌日が燃えるゴミの日だとなお良い!
みたいな細かいところを事前に確認してスケジュールを立てておくと良いかなと思いました。
 
 

6/11(金)渡航5日前 引越第一弾

引越は、夫の会社の指定で日通さんにお願いしました。
なので日通以外の場合は細かいところはご参考までに…
 
事前に渡された注意事項などを見ながら、船便・飛行機便・国内トランク行・国内住所(実家など2か所までok)行に分けていきます。※特に飛行機便・船便等はNGの物が結構あり、業者から事前に資料等もらえるかと思いますのでその指示に従ってください。
 
割と物が多い自覚のある我々でも、船便やトランクには結構余裕があると言われました。飛行機便だけは量が結構限られていて、単身赴任だと飛行機便だけで行けた人もいるという話を聞いたので余裕なのかもしれませんが、二人だと入ったのは以下くらい。
 
・二人分の夏服、肌着類
・合計6足前後の靴
・少しのキッチングッズ(おたま、フライ返し、お箸など)
・少しの消耗品(早めに欲しかった生理用品など)
※飛行機便はほぼ100%の確率で開封確認が入るらしいので、一応下着とかはなるべく入れずに、開封確認のない船便に乗せました。
※消耗品類は、当日急に「まだここ少し入るよ!と言ってもらって慌てて入れたので何を入れたかよく覚えていないです…💦
 
ちなみに飛行機便に乗せた服は無印のBOXに入れていたのですが、これが日通の段ボールにピッタリ!どのサイズ感のものか忘れてしまったので、また船便を受け取り次第品番をとかを確認してここに追記したいと思います。
 
 
さて、引越前後で気を付けること(気を付けたほうがよかったな、と思ったこと笑)は、以下のとおりです。
 
1.荷物は詳細に管理。また、大まかに荷物を分類して置いておく。
これは前回の記事にも記載しましたが、個人的にやっておいて良かったこと。
荷物は事細かに管理して、それが船便なのかはたまたトランクなのか…というのをエクセルで一覧にしてました。
 
ご参考までに、一部抜粋。
最初にエクセルを作ったときは〇をつけていって、捨てるものと売るものはそのあと済に変更したりして使っていました。(引越の日のことは更新されていないことが分かります。笑)

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荷物一覧をまとめたエクセル
 こんな感じでやっておくと、当日業者さんに「これはどこ行き?」とか聞かれたらすぐに答えられました。
※一人で引っ越す人とか、記憶力がある人は無くても良いと思います。私はまったく記憶力がなく、旦那さんの荷物をどうするのか何回聞いても覚えられなかったのであってよかったです。
 
そしてさらに前日までの間に、この部屋のこの辺りにあるものは船便、こっちはトランク…といったかたちで、ものすごく大まかにですが、分けて置いておきました。
日通の資料として「船」「飛行機」等と書いてあるシールをもらえますが、布製のものにはくっつかなかったり、あまり細かいものに貼っているとシールが足りなくなりそうだったので、大きな家具類にのみシールを貼って、あとは場所で判別してもらった感じです。
 
また、業者によって異なるかもしれませんが、海外発送やトランク行は、荷物の中に何が何個あるか管理して税関の書類を書いたり保険をかけたりしてもらわなければいけないので、事前に荷詰めはしないてくださいと言われていました。
サイズのサンプルとして段ボールを何箱かもらいましたが、それも中に物を入れても封はせず何が何個くらい入っているかわかるようにしておいてください、とのこと。
(私は持っていきたい漫画や本だけ入れて、ものすごくざっくり「本10冊、漫画50冊」とか段ボールに書いておきました。そんな感じでokでした)
 
当日は「これはどこでしたっけ?」とか聞かれる程度で、本当に荷詰めは全部やってくださるので、結構暇でした。笑
 
2.時間には余裕をもって。
こんなことは当然といえば当然ですが、、
今回我が家は想定外のことが二つありました。
・もともと業者が10:00頃来ると聞いていたが、9:00に来た。
・前日が国内最終出社だった夫が急遽送別会に召集され、しこたま飲まされて引越当日は二日酔いで死んでいた。
 
これで「朝やればいっかー」と思っていたことが間に合わない、「二人でやればいっかー」と思ってたことができない(重いものとか高いところのものとか…)、という大誤算が。
 
朝やるからいいや、なんていうことはもう絶対にしないほうがいいです。笑
前日までに、自分が思う完璧な状態にしておく!
「自分が思う」というのは、いずれにしても当日業者さんが来て話していると、追加でやらなきゃいけないことは多々でてきます。なので最低限、自分がわかるところ、できるところまではやっておく、というのが大事かなと思います…。
 
3.荷物は一日目で八割がた出せるように。
これは本当なら事前に業者の人が言っておいて欲しかったのですが
二日に分けての引越、というのは半分ということではなく、一日目で八割がたの荷物を出せるようにして、あとは残りの日を過ごすための家具だけが残るように。
とうことだったらしいです。
 
なので、一日目が終わった時点で残る荷物は以下が理想のもよう。
 ・冷蔵庫
 ・布団類
 ・電子レンジ(引越以降はずっと外食するなら要らないです)
 ・次の引越までに着る服、靴
 ・香港に持参する荷物をまとめたキャリーケース、カバンなど
 
業者さん曰く、「これで八割くらいかな、と思ったら、その時点からもう一押し」とのことなので、本当に最低限あと1,2日暮らすだけのものが残るように準備しなければならなかったのでしょう。
そんなことはつゆしらず、別にもう使わない物だけどこの辺は第二弾でいいやーと適当に準備していたので、当日は結構大変な思いをしました…。(前述のとおり旦那さんは二日酔いで死んでるし…。)
 

6/12(土)渡航4日前  冷蔵庫・洗濯機の電源を切る、掃除等

この日は特に大きな予定もなかったので、朝イチで最後の洗濯をして、冷蔵庫と洗濯機の電源を切っておきました。
普通の引越の場合もそうですが、冷蔵庫は特に電源を1日前から切っておく必要があるみたいです。(なんか冷凍庫とかから水が漏れちゃうからとか…?よくわからんのですが笑)
そして結婚を機に引っ越した栃木でできた友達とランチへ。
もともと行くつもりもなかったのですが、旦那氏も友達とランチに行ってしまったので一応感染対策もしっかりしているお店だし、思い出に良いでしょうということで…。
 
帰宅後、先に帰っていた旦那氏が洗濯機の掃除をしてホースを乾かしておいてくれてました。
私は冷蔵庫や電子レンジの中の掃除。
冷蔵庫の中身とかは前日までにほとんど無くしておきましたが、ここもここで大変だった話は前回の記事に記載してます。。
 

6/13(日)渡航3日前 早朝コインランドリー、引越第二弾、ガス立会い等

早朝コインランドリーで洗濯
引越第一弾の後に使用した洋服やらタオル、あとはシーツや布団カバーをコインランドリーへ。
たまたま家の近くにコインランドリーがあったので、大きめの洗濯ネットとか洗濯カゴにいろいろぶちこんで、二人でえっちらおっちら歩いて持っていきました。
そこの洗濯機は乾燥までセットだったので、朝6時ころ入れて7時には取りに行きました。
 
ここでの誤算は、大きい洗濯ネットに服をぶちこんでましたが、入れすぎて服が一部乾いてなかったこと。笑
当たり前ですが、コインランドリーの洗濯機の乾燥でもあまり過信しないほうが良いので気を付けてください…。
 
引越第二弾
二回目のコインランドリーもギリギリ間に合って、最後の引越。
家は基本的にスッカラカンになります。
残してもらったのは以下。
 
・キャリーケースなど当日持参する荷物たち
・トイレットペーパー(翌日ごみ捨てに来たときにお腹壊してたら困るので…笑)
 ・掃除グッズ※アルコールティッシュ、雑巾、激落ちくん、クイックルハンディ、クイックルワイパー
 
お掃除グッズは、終わったら全部捨てられるような物のみを残しました。
翌日がゴミの日になるよう引越日を決めたのはこのためでした。
  
ちなみに当日、掃除機はできるだけ最後にかけたいので、一番最後に荷詰めしてくださいと業者さんにお願いしたら快くokしてくださいました。日通さんはほかのところでも親切丁寧でとても助かりました…。
 
ガス立会い
引越作業中とかぶってしまいましたが、これも一応日通には時間がかぶっても問題ないことを事前に確認しておきました。ちなみに都市ガスです。
通常の引越でも同じかと思いますがガスは必ず解約時立会いが必要で、立会いといっても何をするわけでもないのですが、保証金を返してもらったり、最後の代金を支払ったりする感じです。
都市ガスだったからかもしれませんが、土日も対応可能でした。
ただし土日は時間指定ができないということで何時に来るかはわからなかったのですが、ちょうど引っ越し作業で家にいる間に来てくださってタイミングが良かったです。
ほかに予定がある場合や心配な場合は平日にして、時間指定したほうがよさそうです。
 
自宅掃除
無事12:00前には引越が終わり、ランチののち最後の掃除をしました。
といってももうモノは何もありませんし、床の掃除だったり最後に洗面所の掃除をしたくらいです。
これもまあ普通の引越と同じ感じだと思います。
翌日の朝に燃えるゴミを最後に捨てに来るので、ごみをまとめて終了。
 
自宅近くのホテルにチェックイン
宿泊したのは栃木県小山市スーパーホテルです。香港到着後の隔離期間はシャワー生活なので最後にお風呂に浸かろうと、大浴場がある、そしてコインランドリーもありドンピシャ良いホテルでした。
小山駅からはちょっと歩くんですが、自宅が駅から徒歩25分くらいのところで、駅近のホテルにしてしまうと翌日ごみ捨てに行くのが大変なので、駅と家の真ん中あたりのホテルということで個人的には場所もちょうどよかったです。
引っ越してきてからずっと見てきたホテルですが、まさか自分がここに泊まることになるとは…とちょっと謎に感慨深かったです。笑
 
 
スーパーホテルって、旅行したときに別のところでも宿泊したことがあるんですが、どこもキレイだし、(小山は外観がちょっと古いんですが中はとてもきれいです)
コロナ禍ですが朝食ブッフェもやっていて、おいしかった上、二泊しましたが少しメニューも違っていてうれしかったです~♪
また、そこの店舗だけなのか、また、コロナでお客さんが少ないからなのか不明ですが、ソフトドリンク飲み放題だったり(夕方からはお酒も!ビールはないです笑)といろいろ小さいホテルでも至れり尽くせりだったなーという印象です。
 
スタッフの方もめちゃめちゃ親切で、ドリンクバーの前でコレ飲んで良いのかな~とウロウロしていると「飲み放題ですよ~」と声をかけてくださったり笑、フロントの前を通るたびに挨拶してくださったり(エレベーター降りてすぐがフロントでどこに行くにも目の前を通るのでなんだか申し訳なかった)安価なホテルとは思えんなという感じでした。
 
ただ、シャワーやトイレのスペース込みで12平米とかなり狭めのお部屋だったので、そういう場合のためにホテル宿泊中はキャリーケースは開かないで済むように荷造りしておいたほうが良いです。
私は手持ちのカバンに、1日分の着替え(毎日洗濯するので)と化粧水などの生活必需品を入れておきました。
この辺の持ち物に関しては、隔離期間の荷物ともかぶるのでまた別記事、次の記事あたりにまとめます。
 
この日は、翌日ごみ捨てで早起きだし、PCR検査もあるのでここではお酒を我慢して早めに就寝しました
 

6/14(月)渡航2日前 ゴミの日、 転出届の提出、 PCR検査、退去立会い等

最後の燃えるゴミの日
あまりに大量のゴミがあって、引っ越すとはいえ周りの目が気になったので早朝6:00頃には家に到着して、ごみ捨てをしました。
45Lの大きいごみ袋6袋くらい?あったのですが、普通にゴミ捨て場に置ききれたのできっと大丈夫だったと…思われます。
一応市のごみ捨てのルールにのっとって、燃えるゴミの日は何センチ四方のものまで捨てて良いとかはちゃんと確認してあったので、ルールは守ってます!笑
 
転出届の提出
市役所に転出届を出しに行きました。転出届を出すと住民票や戸籍謄本が出せなくなるらしいので、直前に行きました。
以下、今回の提出の流れを記載しますが、転出届の要否は海外赴任の期間にもよるみたいですし、必要書類についても市区町村ごとに異なる部分があるかもしれませのでご参考までに。。
 
大体9:30頃に市役所に到着。
持ち物は以下の通り。
・世帯主のみ、本人確認書類
マイナンバーカード(持っていれば。通知カードの人は不要)
 ※夫は持ってきていなかったのですが、特に問題はなかったようです。
 
通常の転居と同様、住民票異動届を記載します。用紙は市役所にあります。 
異動届の提出先を記載する欄には、国名のみ記載すれば問題ないとのこと。
 
ということで「香港」と記載したところ、提出して5分くらいでもう一度呼ばれ「あのー…こちらの国名リストに香港がなくて…中国にしてもよろしいでしょうか」とのこと。。
こちらに聞かれましても…。と思いつつ、まあそうするしかないんですよねということで、中国に訂正。
窓口でふざけて「香港も一つの国だぞ!!中国じゃない!!とキレる人がいるのかな」と言ったらちょっと担当のお兄さんが怯えてました。なんかテンションあがってて迫真の演技してごめんなさい。
 
待ち時間含めて大体1時間くらいで処理が終わりました。
マイナンバーカードは、穴をあけられて返却されます。マイナンバーの番号は変わらないけど、またカードが欲しくば帰ってきたときに再申請する必要があるみたいです…めんどくさ。
 
ちなみに転出先を「中国」にしたことで何が変わるかというと、今後日本に帰国したときに住民票を出すと中国と記載されたりする、とかなんとかそんな感じでした。
仮に香港に行っていた証明が今後必要になったとしても、パスポートに香港のビザが貼ってあるしきっと問題ないだろうとうことで、特に何が起きることはないかと思われます。。ていうか問題があったら困る。。
 
PCR検査
旦那氏の会社が予約してくれた病院でいざ、PCR検査です。
香港政府が指定する医療機関でなければならないのですが、病院の選定も予約も会社がやってくれたのでその辺はよくわからず。
※細かい話ですが、私たちが検体を取ってもらった病院は指定医療機関ではなく、その病院からさらに指定医療機関に検体を送り、実際の検査はその指定医療機関でやったようです。それでも問題はなかったので、ご参考までに…。
  
そして検体を取る時間はものの10秒くらい。
鼻の奥まで綿棒を入れるのでとてつもなく痛いと聞いて、数日前から寝付けないくらいかなり怯えていたのですが、自称うまい先生で、「コツはね、この綿棒をまーーっすぐ入れるんですよ。」となぜだか入れられる側の私たちに説明をしてくれました。
両方の鼻をそれぞれ5秒くらいぐりぐりされますが、自称うまい先生なだけあって実際痛くはなく、鼻がムズムズするなくらいな感じで終わり、ホッと一安心。
なぜか夫の検査のとき、綿棒を入れた状態でとめて、「ここまで入ってるんですよ。」と夫の首元を指さして私に見せてくれました。かわいそう。笑
あとから聞いたら「早く抜いてくれよと思った」と語気を強めておりました。
 
検体をとったのは12:00頃で、検査結果の引き渡しは翌日14:00。
それまで寄り道しないでお家でじっとしていてねと言われましたが、もう我々に帰るお家はないし、おなかは減るものなので、お昼ご飯を食べて帰りました。
 
退去立会い
またまた小山駅に戻り、今度は家の退去立会い。
いろいろと移動して疲れたし暑かったので、さすがに徒歩25分は辛くてバスに乗りました…。
積水さんのアパートを借りていたのですが、積水が委託している退去立会い業者みたいな人が来て、退去立会い。15:00からの予約にしていたんですが、15:00ちょっと前に到着した時にはもう待っててくださいました。
 
特に問題なく立会い終了。
クリーニング費用45,000円だったかな?敷金と相殺して若干戻ってくるとのこと。
立会いにきたおじさんと世間話してて、「香港行くんですかー何十年か前に行ったんですけどね、女性は良いと思いますよ。夜景がきれいだから。」と言われ、男性は夜景は好きじゃないんだろうか。と思ったりしました。
 
ホテル2泊目
翌日病院にPCR検査結果の受取をしに行かなければならないので、まだ成田方面には行けず、1日目と同じスーパーホテルに2泊目。
ここまでくるともはややることもないので、ちょっとお酒を飲んだりゲームをしたりごろごろだらだらとして過ごしました。
 

6/15(火)渡航1日前 ホテルチェックアウト、PCR検査結果受取、成田空港近くのホテルへチェックイン・健康申告書の入力

テルチェックアウト
宿泊したスーパーホテルの通常のチェックアウト時間は10:00だったのですが、やることも行くところもなかったので前日の夜、プラス2,000円お支払いして12:00までチェックアウト時間を延ばしてまたゴロゴロしました。
本当は2時間も空いているなら最後にカラオケにでも行きたかったのですが、ド音痴の旦那氏の反対により断念…)
チェックアウト後、お昼ご飯を食べる間は荷物を預かっておいていただけました。
 
PCR検査結果受取
大量の荷物をもって検査結果受取へ。
駅から少しだけ歩く病院だったので、私は駅に残り荷物番・旦那氏が受け取りに。
本人確認ができれば代理で私の分も受け取れるということでしたし、小さい病院だったので大丈夫でしたが一応代理受取可能かどうかは事前に病院に確認しておくと、スケジュールが立てやすいかなと思います。
 
病院では以下の書類をもらいます。
・陰性証明書 ※これのみ原本
・検査機関のISO15189認定検査機関認定証
・TeCOT(海外渡航新型コロナウイルス検査センターTesting Center Travelers)医療機関一覧表
 
これらの書類は渡航当日、成田空港でも香港国際空港でも必須なので、必ずセットで管理しておく必要があります。隔離ホテルの予約証明と一緒に保管しておくと良いかな!
結果は無事二人とも陰性。ここで片方陽性だったらどうするんだろうという不安はようやく解消。 
 
成田空港近くのホテルへチェックイン・健康申告書の入力
検査結果を受け取ったその足で成田空港近くへ。
京成成田駅すぐそばのアパホテルに泊まりました。
アパホテルから成田空港へのシャトルバスがあることを知り、チェックイン時にスタッフの方に声をかけて予約。
6:40発の2名分のチケットを無事もらい、重い荷物でへとへとだったのでバタンキュー。
  
…とはいかず、健康申告書の入力が必要!!
渡航前にやっておくと良い、且つQRコードは24時間有効(48時間だったかな、、)なので、翌日の朝にやっても良いけど、引越の大誤算で懲りたので夜眠い目をこすりながら入力しました。
入力に必死でスクショとか撮らなかったですが、英語力皆無でもなんとか入力できました。氏名、パスポート番号、隔離期間のホテルの住所、香港で使用できる電話番号、香港市民か、等々を入力しました。
最後に出てくるQRコードを保存して終了。スクショでも良いですが、保存ボタンで保存するとキレイに画像に必要事項が収まります。
このQRコード渡航後、水戸黄門の紋所ばりに使いますので、大事に保存してすぐ出せるようにしておきましょう!
 

 6/14(水)渡航当日  ホテル→空港までのシャトルバスで成田空港第二ターミナルへ

シャトルバスでターミナルへ
前日アパホテル京成成田駅前でのチェックイン時に予約したシャトルバスでターミナルへ。
シャトルバス乗り場は、アパホテルの目の前ではありませんが歩いて1分くらいのところある別のホテルの前にあります。ホテルを出て左手にすぐ見えるので迷うこともありません!
 
6:40発、7:10着の予定でしたが、少し早く7:00頃には到着。
出発ロビーに向かいいざチェックイン…
 
 
渡航日当日までのドタバタ劇はこんな感じです。
自己満足が最優先事項ではありますが、どれか一文でも誰かの役に立ったりするといいなと思い、 起こったこと、思ったことはもうすべて書き留めておこうと思いながら書いていたらまた引くほど長くなってきてしまいました。
またチェックイン後のことなどなど、いろいろとまとめていこうと思います。
 
たびたび書きますがここまで読んでいる人がどれだけいるかわかりませんが、読んでくださりありがとうございました。