前回から少し間が空いてしまいましたが、英会話教室のお話も第四弾、やっとこれで最後です。
第一弾はLANGUAGE WORLDの基本情報、
第二弾は無料体験について、
第三弾は契約時の流れとLANGUAGE WORLDで契約した決め手を書きました。
今回は現在受けている授業の様子を少しと、5か月近く通った現在の私の英語の上達状況…なんかを書きたいと思います。
体験に行く前はもちろん、体験レッスンを受けても授業の全貌がよく見えてこなかったので書いときたいなと思っていたのですが、
実際書いてみたら自分で書いててもつまんないし多分読んでも今までにないくらいつまらない内容になってしまった気がします。
そして上達のほうはまあ結論、授業はとってもためになってるけど真剣に予習復習しなければそんなに劇的に上達するわけないよね!というだけのお話です。笑
授業の流れ
もはやどこに書いたか忘れたんですがとにかくどこかに書いたんですが、
テキストは授業で使用するものと予習・復習用とで2冊に分かれています。
予習復習はもちろん自宅でやるので、授業に持って行くのは授業用だけでOK。
それ以外は簡単な筆記用具を持参すればOKです。
私はいつも家のその辺にあるボールペンを適当に持って行っています。笑
予習
次回のレッスン用の予習が1ページ分ありますので、レッスン前に予習しておく必要があります。
1ページと言っても設問は3個ぐらいで、知らない単語を調べたりしながらも長く見積もっても20分程度で終わっています。
予習の中には音声データを聞いて回答するものもあり、テキストにCDがついてくるだけでなく契約時にデータをメールでもらうことができます。
今時CD再生用の何がしかを持っている人も少ないと思いますので、データももらえるのはとても助かりました。PCでもスマホでも再生が可能です。
また、予習内容の答えはテキストに載っているので自分で確認して終了。
内容としては、レッスン内容に近からずとも遠からずなもので、
例えば旅行ツアーのカウンターでの会話に関するレッスンの予習では
「この都市はどこの国でしょう」という設問や「もしこの国に行くならマストで行きたいところ、行けたら行きたいところはそれぞれどこですか?」という設問があります。
ここでレッスン内容に関係する単語、文章の練習をしておくことで、レッスンもスムーズに受けることができるので予習はやはり必須です。
また、上記の例のとおり「この都市はどこの国でしょう」だなんて、英語以前に一般教養では…?みたいな内容も時折はさみます。
これって果たして英語の勉強なのか…と思うときもあるのですが、ところがどっこいやはりいつぞや役に立つものなのです。
例えば、これは私の英語力と耳がアレなので例として良いのかわかりませんが…
香港にいるといろいろな人と知り合う機会がありますが、その中で海外旅行や出身国の話になったとき、
会話の中で都市の名称を知っていると「エッ今の単語何…」とかで脳みそが停止しないで話を聞き続けることができます。笑
…やっぱり例が悪すぎたけど、こんなのいつ使うんやーみたいな内容でも日常生活を送ってると意外と出会うものですよというのを伝えたかったのです…。
授業当日
授業当日、もちろん基本はテキストに沿って進められるわけですが、
我々は夫婦二人に対して先生一人のセミプライベートレッスンを受けているためか、結構雑談タイムも多くあります。
今担任をしてくださっているWendy先生は毎週授業の前に「今日も暑いね」のお決まりから始まり、今週はどうだった?どこに行った?何を食べた?なんていう話を振ってくださります。
雑談の時間があるおかげで、レッスンに関係のない内容でも聞きたいことが聞きやすい雰囲気です。
例えば街で聞こえてきた英単語、これってどういうときに使うの?(こんな高尚な質問はしていない。あくまで例です。笑)とかってことも聞けちゃうわけです。
※もちろんグループレッスンで、且つ人数が多かったりするとこの辺の流れは変わることもあると思います。
レッスンでは、例えば予習のところでも例に出した旅行ツアーのカウンターの会話レッスンでは、①この旅行に関する単語を説明している文章はそれぞれどれでしょう、②会話音声からどんなツアーを予約しようとしているか聞き取ってみましょう(CDを流してくれます)というような内容をテキストに沿ってやっていったり、
たまにテキスト以外でも簡単なゲームのようなものをやってくれるときもあります。
例えばこのときは、何枚かあるカードの中から一枚引いて出てきた国や都市に「自分がここに行くなら絶対行きたい場所、できたら行きたい場所はそれぞれどこか?」というのを英語で説明し、
先生やクラスメイトにどこの国・都市のカードだったのかを当ててもらうゲームをやりました。
このときは英語云々よりそもそも国の知識が少なすぎて大変でした。笑
1回50分のレッスンは本当にあっという間に終了。
毎回先生の話を聞くのも自分が話すのも頭フル回転で一生懸命やってるので、50分でも結構ヘトヘトになります。
帰り道に旦那と「今日もうまく話せなかった」「先生途中何言ってるかわからなかった」と反省会をするのが恒例になっています。
こういうの減っていくと良いね…。
復習
予習で使用したテキストに復習も同じく1ページ分あります。
こちらも大体20分もあれば終わるような内容で、予習やレッスンの内容を踏まえて作られているものなので、
授業をちゃんと覚えてれば簡単です。つまり私にとっては難しいです。笑
そして何よりもう説明するのがめんどくさくなってきた。まあ復習もあるよって話です(雑)
実際に通ってみて
ここからは私の感想というか、実際に4か月近く通ってきた私の現在の状況などなどなのでご興味なければ読まなくて大丈夫です。
冒頭にも書きましたが、そりゃ英会話教室通ったからといって、真面目に予習復習しなければそんなすぐに上達するわけないよねって話です。
いや予習復習のページはちゃんとやってるんですけどね。
それ以外でも、知らなかった単語をちゃーんと覚えたり、実戦で使わなければ劇的な上達はもちろんしませぇん!
そもそもの私の英語レベルは、スーパーやレストランでなんとなく言ってることはわかるけど、それに対する答えはイエスかノーしか言えない、
何か質問をしようとするときも文章にするのを避けてなるべく単語だけで伝えようとしてきたし、
それでも発音が悪すぎ&自信なくて声が小さすぎてほぼ聞き取ってもらえたことはないような状態でした。
あとは身振り手振りと勢いと日本語(なぜ)で乗り切ってまいりました。
英会話教室に通って一番変わったことは、「ちゃんと文章で伝えよう」という気持ちができてきたことと、
何より先生とは英語でしか話さないので「私の英語も意外と伝わるのか!」という自信がついたことです。
おかげでお買い物中に「●●どこにありますか」とか、「もう一つ大きいサイズありますか」とかが言える&ちゃんと伝わるようになりました。
この程度かよ?!とか、こんだけのためにいくら払ってんだよって感じかもしれませんが、1年間家に引きこもって英語なんて全く上達どころか使ってこなかった人間からすれば大きな第一歩なわけです。
まだ4か月ぐらいだから…これからもっと頑張るから…(遠い目)
本当はね、毎日毎日暇な専業主婦なんだから、さっきも書いたとおり知らない単語出てきたらちゃんと覚えるとか、
スーパーやレストランで使えそうな文法はちゃんと覚えて使っていくとか、いろいろやりようはあるわけです。
やらないのが私。なのでそんなに上達してないのは英会話教室が悪いわけではないのです。笑
というわけでまさかの4つ分かれてしまった英会話教室のお話もこれで最後です。
来年日本に本帰国するころまでには、日常会話くらいは難なくできるようになってると良いな…と思いつつ今日もベッドでダラダラ過ごしていたことをここに記録し、ほんのり反省しておきます。
では、ここまで読んでくださりありがとうございました!