2023年の旧正月中である1月25日、連休中にやることがなさすぎて急遽思い立ったマカオ日帰り旅行に行ってきました!
急遽過ぎていろいろと問題が勃発し、ご飯に30分観光に30分しか時間が取れないというハプニング(ただの下調べ不足)にも見舞われましたが、
せっかくなのでこのグダグダな体験を記事にしておきたいと思います。
初めてのマカオ、滞在時間は超短時間、駐在員の妻として香港IDカードを持っての旅行、王道のフェリーではなくバスの利用ということでかなり限られた情報になりますが、
少しでも同じ状況で情報収集したい方のお役に立ちますように~~!
ちなみにあくまで2023年1月時点の情報なので、特にコロナ関連の最新情報は必ず各自ご確認ください~!
はじめに
ここはどうでも良い日記みたいなものなので読まなくても大丈夫です!!なら書くなよ!
見た目が完全にインドア且つ実際に運動などは全くしないオタク夫婦の我々でしたが、お付き合いをしている当初からなんだかんだと若干の遠出をしたがることが多かった夫。
香港に来てさらにその感情が開花し、「何かしなきゃ」「もっと香港を楽しまなきゃ」という謎に強すぎる使命感が彼を駆り立て、
香港に来た当初は本当に毎週末いろんなところに出かけていました。
朝から出かけて夕方帰ってきたと思えば夜にもまた別のところに出かけるなんてこともザラ。
正直私は平日もお休みみたいなもんなので、週末たくさん出かけて疲れても平日寝れば良い話なので別に良かったのですが、
夫はもちろん平日まるまる働いているのに土日も朝から晩まで元気に出かけてこの人はバケモンかと思っていました。
そして香港も狭いので、コロナ禍で海外にも行けない状況だとさすがに行くところがなくなってきたここ数か月、
夫は土日や連休の最終日の夜になると「こんなんで良かったのかな…」「もっと出かければ良かったかな…」「なんかあっと驚くことしたいな…」とつぶやくように。
それも全く出かけなかったわけではないから、私は普通に夫との土日を楽しんだ後に言われるのでこちらからすると正直「え?楽しくなかったの?」と毎回ちょっと嫌な気持ちになっていたのですが、
旧正月の6連休はなんと二日目にして「なんか…」とつぶやきだしたのです。
またかよと思いつつ、ちょうどその翌日にfacebookで旧正月初日に日帰りマカオに行ってきました~という投稿を見て、
そういえばマカオってもうPCRとかもろもろ何もなくても行けちゃうのか~と思い出し、
ノリで「日帰りマカオ行っちゃう?」と言ってみたらキラキラ顔で即決定。
フェリーやらバスやらなんやらかんやらあっという間に全部調べてくれて、あれよあれよという間に行くことになったのでした。
というわけで何が言いたいかというと、行くこと自体を決めたのが2日前だったので下調べも甘めなスーパー弾丸旅行が始まったわけです。
事前準備
バスの予約
行き方の検討
前述の通り今回の日帰り旅行は2日前に決めたので、フェリーはもう予約ができませんでした。
以前は香港からマカオに行くにはフェリー一択(お金さえ出せばヘリも?!)だったようですが、
現在は2018年に開通したという港珠澳大橋を渡るバスを利用することができます。
フェリーや一部バスよりもかなりお安い片道一人65HKDで利用できる金巴?というシャトルバスもあるようだったのですが、
予約ページがそもそも日付選択できず…他サイトで調べてもどうやら予約というよりはイミグレーション(出入国審査)施設に直接行って、その場でチケット購入するタイプの模様。
且つ香港内のマカオ専用のイミグレ(空港から公共バスで数分)を出発→マカオ内のイミグレ(市街地までバスで数分)に到着するものだったので、
初心者にはちょいとハードルが高いかなということでこちらは諦め。
利用したバス:ONE BUS
というわけで今回はコチラ、ONE BUS(港澳一號)というバスを利用!
このバスは佐敦(Jordan/ジョーダン)を出発し、マカオ市街地にあるホテルまで行ってくれる素敵バス。
…とはいえ実は当日、マカオのイミグレからホテルまでのバスが約40分遅延し結局公共バスを使ったのですが…許せん…
この辺の話含め、ONEBUSには言いたいことが山ほどあるので笑、詳しくは次の記事にまとめたいと思います。
ちなみに数年前までは出発地が観塘?だったかな?別の場所だったようですが、より便利にということで佐敦からになったようです。
片道170HKD(2023年1月時点、時間帯などによって160~180くらいで推移する模様)なのでフェリーとほぼ同価格。
バスで行くことの心配ごとといえば、フェリーとは違い道が混雑していたらそれだけ時間がかかってしまうことでしたが、
いろんなサイトで調べてみるとそもそも港珠澳大橋は香港⇔マカオを結ぶだけの橋&特別な許可のある車両でないと通れないらしく、渋滞することはほぼほぼないとのこと。
実際に当日も、高速のようにビュンビュン走って橋を渡りきるまで止まることはおろか減速することもありませんでした。
SIMカード購入
購入場所
前日に思い立って慌ててSIMカードも購入しました。(夫が)
購入場所は、香港内で使用しているSIMも購入している深水埗(Sham Shui Pi/シャムスイポー)。
ちなみに深水埗には黄金電脳商場(深水埗駅D2出口すぐ)という、香港の秋葉原といわれる電気街がありその中でも購入できるのですが、
夫曰くSIMカードは深水埗駅C1出口から近い大通りに立ち並ぶ露店のほうが探しやすいようです。
道の名前はわかったら…更新しますね。多分歩いてたらすぐわかります。笑
購入したもの
さてさて今回はマカオオンリー・8日間7GBで65HKDのものを購入。
香港とマカオ両方で使用できるSIMや、中国・香港・マカオ・台湾で使えるSIMもあるようですが、今のところ他に旅行の予定もないので今回はマカオのみで利用できるものにしました。
本体には128HKDと書いていますが、なぜかこの表示より安いのが深水埗(香港)です。
値段は口頭で言われるので、もしかしたら日本人というだけでボラれてて、香港人が買えば安かったりするかも。笑
使用期間も様々で、例えば前述の4か国(?国じゃないか)で使えるものは395日15GBなんてのもあったり。
これから1年たくさん海外旅行に行こう~と思っている方は長めのものを購入しておくと良いのかもしれません。
あと超余談ですが、今回我々は超弾丸ツアーだったので夫一人だけ使用。はぐれないようベッタリ行動しました(何アピール)
次回一泊で行くときには二人とも使おうかなと思っております。
そして残念なことにマカオのSIMを差してなかった私はネットを使おうとすらしていなかったので、
街中にどれだけフリーWi-Fiがあるかとかはわかりませぬ…ちゃんとチェックしてくれば良かった。
あとは日本でよくある海外用のレンタルWi-Fiとかが香港にもあるのかとか知らんし、もしかするとSIMカード買うよりも安く済む方法もあるかもしれないのでご参考までに…!
なんて雑なブログなんだ!!
PCR検査(RAT)※不要?
あくまで2023年1月時点の情報なので、最新情報は必ず各自ご確認ください!
これはですねーー結論からいうと、使いませんでした!
行く前にどっかのサイトでRATでOKなPCR検査だけは今も必要というのを見たので、
朝一番に検査・名前と日時を書いて写真撮影&念のため持参したのですが現物はもちろん写真も使用することはなく。
ちょっと余談ですが先日日本への一時帰国から香港に帰ってきた友人によると、香港入境時はRAT検査の上でウェブでの健康申告の際に「RAT検査陰性でした」にチェックを付ければOK、
という感じだったらしいので、香港からマカオもそんな感じかなー?と思ったのですが健康申告含めそういったものも特になく。
(これウェブ申告だけなら検査しなくてもバレないんじゃ…という話はさておき…)
ちなみにその他ワクチン接種証明も不要、つまるところコロナ関連での手続きは行きも帰りもゼロでした。
冒頭にも書きましたがこれはあくまで2023年1月時点の情報なので、最新情報は必ず各自ご確認くださいね!!
今後規制が再度厳しくなることはないと信じたいけども…。
というわけでまた事細かに書いてたら3,000字を超えてしまいました。
大事なのはバスの話なんですけど辿り着かなかったので次の記事にまとめたいと思います。
今日調子が良ければ(?調子乗れば)このまま書きますが、ぶっちゃけいつになるか分からないのでお困りの方はいつでもgmailに連絡ください。笑
では最後まで読んでくださりありがとうございました!