香港で出産したレポ、やっとマチルダ国際病院の持ち物編が終わり、新たに産前・出産・産後というシリーズ(?)がスタートします。
持ち物編は①マチルダにあるもの、②持って行って良かったもの、③持って行かなくて良かったものと3つに分かれております。
さて今回は産前というざっくりとしたタイトルですが、マチルダで出産するにあたって産前にやったこと、起きたことなどをざっくりまとめたいと思います。
この記事は短い…予定…
※2024/3/29追記※
産前に書くべきだった、産前1週間前(予定からは1か月前)頃にマチルダに出したバースプランの話をあとから思い出して別記事にしています。
ご参考までに~~!
※追記終了※
分娩予約
スケジュール
元々の出産予定日は8月上旬でしたが、別記事でまとめた胎児の疾患の影響で7月中旬の出産予定になったタイミングで先生から案内されたとおりに分娩予約をしました。
具体的には
5月19日:7月中旬の出産が確定、同意書?にサイン※妊娠8か月頃
5月27日:マチルダより予約完了のメールが届く
てな感じで予約が完了。
なんでメールが届いたのかわからずびっくりしたんだけど、
多分この同意書っぽいものにサイン、てやつのときにメールアドレスを書いたような気がする。
このころ赤子の疾患のことで頭がいっぱいだったのでなんの紙にサインしたのかは全然覚えてないです。笑
ちなみにマチルダ専属ドクターのところへ転院することになったのが大体6か月頃だったので、
もう予約間に合わなくない?!と思って予約はいつまでにした方が良いのか?とも問い合わせしたのですが、
予約は特に期限もないから先生から言われるまで大丈夫ですよ~と言われるゆるゆるっぷり。
マチルダってお高いから、予約が埋まっちゃうなんてことがないのかしら…?
よくわからんけど結局言われたとおりに先生に言われるまで待って、8カ月入ったところでやっと予約をしたのでした。
予約完了メールはとても親切!
上述の予約完了メールというものはとても親切で、
・マチルダへの入院にあたっての詳細ページのURL
・マチルダでの出産費用のURL
・マチルダの入院部屋写真のURL
・問い合わせ先電話番号、メールアドレス
などなどが記載され、海外とは思えないほど(失礼)丁寧な内容でした。
もちろん英語で届きますがもちろんGoogle翻訳で問題なしです。
デポジットは不要(2023年5月時点)
マチルダでの出産の対応をしてきたウェルビーの通訳さん曰く、以前は分娩予約時にデポジットが必要だったようです。
が、事前にマチルダの通訳さんに確認したところデポジットは不要、実際の予約時にも費用は一切発生しませんでした。
そのためキャンセル費も発生しない、との説明もありました。太っ腹~!
早産の可能性…
34週以前はマチルダで出産不可?!
少し前の記事にまとめていますがちょっとした胎児の疾患があったため、早産となる可能性がありました。
そのため早産となった場合についても説明があり、、
マチルダでは35週以降でないと分娩対応をしておらず、
それより前の場合には公立病院へ行ってもらうことになる!!
とのこと…。
でもなぜだか先生がなんとかしてくれたのか、私の場合は34週でもマチルダで出産させてもらうことができました。
もうねこれが一番の絶望で、公立病院は狭いし汚いし待ち時間長いし入院食まずいという最悪なイメージしかなかったので(違うところもあると思うけど…)(汚いは言い過ぎかもしれないけど…)、
ぜっっっったい嫌!!!と思っていたのですが、なんと破水したのは34週1日目…。
まじで終わったと思ったけど本当になぜマチルダで生ませてくれたのかはわからん。
先生ありがとう。
恐らくですがマチルダにはNICUがなく、(多分NICU以外にも早産の子に対する設備がないということだと思うけど)
早産で生まれる≒体が小さく生まれてしまう≒NICUに入る可能性が高いということで、そういった設備が整っている公立病院での出産をしてくださいということだったようです。
なので実際私も出産当日にも、マチルダで出産はできるけど産後の赤ちゃんの体重や様子によってはすぐに母子ともに公立病院へ転院してもらう可能性があると説明を受けました。
ですが1,800gちょいで生まれた我が子、なんとか一緒に退院までマチルダで入院することができました。
今になって2kgに満たないとNICUに入ることが多いと聞いたけど、なぜだかわからぬけどとにかくマチルダにとどまることができて良かった…としか言えないっす…
なんか変に不安をあおったり、嫌な気持ちになってしまう方がいたらごめんなさい。
事前準備:一度はマチルダ本院に行ってみる
事前準備というほどのものではないし私はやってないんだけど、笑、
結局わたくし出産当日までビクトリアピークにあるマチルダ本院には行くことはありませんでした。
妊婦検診ではずっと尖沙咀(Tsim Sha Tsui/チムサーチョイ)にある先生のクリニックに行っていたため、
本当は急遽一人で行くことになっても良いように事前に一回タクシーやらバスやら(中環駅からシャトルバスあり)で行ってみようかなと思っていたのですが、
ずるずる先延ばしにしていたら生まれちまったというわけです。
余裕がある方は、一度でも良いからバス・タクシーそれぞれで行っておくと安心かなと思います。
それは①所要時間、②金額の把握のため。
タクシーでGo!
特にタクシーに関してはもちろん時間帯、混雑具合によって所要時間や金額等も変わってくるかと思いますが、一度行っておくだけで安心感が違うと思います。(説得力はありませんが)
また金額も結構大事で、香港のタクシーは現金払いのみの場合が多いので、現金を用意しておくべしです。(これまた説得力無し)
他にもアプリはあると思うけど、出産当日は夫がHK Taxiというアプリを使って家の下までタクシーを呼んでくれました。
このアイコンのやつ。
このアプリだと、呼んでから全然タクシーが捕まらない!なんてときに10,20,50HKD(金額は曖昧だけどこのくらい)のチップを追加することで、
チップがあるなら行ってやんよの人が捕まりやすくなります。他のアプリでもあるのかな?
ちなみにご参考までに私の場合の参考値は…
日時:2023年6月の土曜日朝6:00
自宅:紅磡(Hung Hom/ホンハム)のHarbourfront Horizon
金額:150HKD ※チップ無しで捕まったのでチップ無しの金額
所要時間:25分
でした!
シャトルバスでGo!
!結局私はシャトルバスは中環駅から乗ったことがないのでこの項目はほぼ役に立ちませんごめんなさい!じゃあなんで書くんだ!
シャトルバスに関してはほぼ何もわからないので公式サイトに頼る。
こちらがマチルダへのアクセスのページです。調べたら出てくるけど…
こちらがシャトルバスの時刻表。
※2024年3月現在のスクリーンショットなので、最新情報は上記サイトでご確認ください!
緊急時にはもちろんタクシーに乗ることになるでしょうからあんまり意味がないかもしれませんが、
私も本来であれば帝王切開の手術日が決まっていてその日はシャトルバスで行く予定だったので事前に練習しておくつもり…でした。(説得力…略)
乗り場の場所も乗り方も所要時間も混雑具合もいまいちわかっていないので、ここでも詳細書くことができず…スンマソン。
というわけでマチルダでの出産にまつわる産前のお話でした。
なんか本当どんどんどこに何書いたかわかんないし、同じ内容書いてる気がするし、タイトルの分け方というか書き方もこれで良いのか自信がなくなっていきます。
とりあえず起きたことだけをつらつら書き連ねていて大変わかりづらいところも多いと思いますので、いつでもだれでもなんでもメールなどでお問い合わせくださいましまし~~
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!