やっとこさ退院日がやってまいりました!
運悪く退院日の午後に夫が大事な会議が入ってしまい、なる早で帰らなければならなかったのに意外と精算などで時間がかかりバタバタしたので、その辺のスケジュールメインで書いていきたいと思います。
とはいえ私の場合、夫の会社で契約しているWellbeという会社が間に入って精算をしてくれるために時間がかかった説濃厚です。
なので立替にせよいったんは自分で支払う場合はもっと早いのかも。
あとはタクシーが来るのがめちゃくちゃ遅かった。
まっなんにせよその日になんの予定もないのが一番です。

退院日、なかなかタクシーが来ない中で病院の前から撮った写真。
今見てもすんげえな。
退院日の流れ
スケジュール
9:00 沐浴指導
この日はこちらからのリクエストで、朝から沐浴指導をしてもらいました。
本当は沐浴は毎日15:00頃(人によって違うかもだけど)なんだけど、沐浴指導が退院までに1回?2回?くらいしかしてもらえず不安過ぎたので、
無理言って退院日にも指導をしてもらうことになりました。
…我が子は小さめで生まれてしまったので保温器に長らく入ってたし、夏とはいえ体が冷えるのは良くないからってさすがに退院前に沐浴はちょっとウーン…て感じだったんですが本当無理言って。笑
ごめんな我が子!!!
なので本当はこのタイミングでこういうことはやらないはずなので笑、もう少し朝はのんびりできるかもしれません。
さらに私の場合は手伝いの母が1週間後ならないと来ないんです~って話を看護師さんたちにしたら、
「信じられない!!一度も起こさないからゆっくり寝なさい!」と言って退院日の二日前から夜は好きなだけ寝かせてもらってたもので…
本当に朝も起こされないで21:00くらいから8:00過ぎまで爆睡してたのでそこから沐浴指導行ったり着替えたり片づけたり結構バタバタでした。片付けくらい前日にやっとけよ笑
10:00 先生からの指導・説明
最後に婦人科の先生と小児科の先生がそれぞれ来て、薬を渡してくれたり退院後についてもろもろの説明をしてくれました。
特に小児科の先生は、お薬の説明から始まり赤ちゃんの入院中&現在の様子、退院後の通院やワクチンの話も丁寧にしてくれたので少し時間がかかりました。
といっても15分ぐらいかな?
頭がいっぱいで聞いたそばからどんどん情報が漏れていきましたが、夫がボイスメモ取っててくれてたのでなんとかなりました。ボイスメモ、おすすめ。笑
ちなみにこのタイミングではマチルダの通訳さんが同席してくださいました!
不安すぎたからもしかしたら事前にちゃんとお願いしたんだったかな…?
でも当然行きますよ~!てな感じで来てくれた気がするので、もし不安だったら言っておくぐらいで大丈夫かと思います!
でも上記のとおり結構大事な話をされるんで、英語できない人間としてはいないと無理だったんで、同じく英語ドベな人はちゃんとお願いしておいた方が良いのかも。笑
通訳さんもちょこちょこ様子を見に来てくださってたり、Whatsappも教えてくださってたので、タイミングはいつでもあると思うので不安な場合はしつこいぐらい「退院日絶対来てください!」と言っておきましょうか~~!
10:10 Wellbeと病院で入院費用手続開始
先生からの話を聞いている間にWellbeと病院で入院費用のやり取りがこのくらいに始まってました。
いろんなところに書いてるけどWellbeというのは夫の会社が加入している海外駐在者向けの医療サービス。
会社の契約内容によっていろいろと対応は異なってきますが、自己負担の有無に関わらず病院での支払はまず立替払いしてくれるので、Wellbeから病院への支払が完了せねば帰れぬわけです。
※立替払いももしかしたら会社ごとの契約内容によって対応異なるかもしれません※
普段の妊婦検診とかの通院時はそもそもWellbeの通訳さんが同行してくださるので、その場で支払ってくれてすぐ帰れるどころか「お先に帰ってて大丈夫ですよ~」と先に帰してくれてたのですが、
さすがに今回はその場にいないため送金で対応&高額だからか?結構時間がかかり…
11:30 入院費用支払完了
なんと約1時間半待機したのでした…。
この1時間半何してたか全然覚えてないんだけど笑、薬やらなんやらいろいろもらったので荷物の整理とかしてたのかな。
でもそれでも結構暇な時間があった気がします。
ちなみに支払完了しました!てのはWellbeさんからの連絡を待ってたんだけど、当然先に教えてくれたのはマチルダのスタッフさんでした。
そりゃあそうだよねマチルダが入金確認できたらWellbeに完了連絡するって流れだもんね。
11:40 退院!と思いきやタクシー来ねえ
で…やっと帰れると思いきや、タクシーが来ねえわけです。
本当は早めにタクシーを呼んでおきたかったんだけど、タクシーがどのくらいで来るかもわからない&Wellbeの支払いがどれくらいで終わるかもわからなかったので、
もし早く着いちゃってタクシー待たせたら一体いくらになるんだろ…と思いなかなか呼ぶことができず…。
支払完了、もう帰って良いよ!ってなってからタクシーを呼びました。
ちなみにタクシーは、マチルダの受付の人にお願いすると呼んでもらえます。
これを読んでいる人はもうよくよくご存知な方のほうが多いとは思いますが、香港では行き先が香港島側か九龍側かで呼ばれるタクシーが違い、
なぜだかわかりませんが恐らくこのとき九龍側行きのタクシーがなかなか捕まらずここでまた長い待ち時間が発生…。
ちなみにこの日は平日金曜日。平日の昼って道混むの~?!なんなの?!
12:30 タクシー到着
長らく待っている間、香港島側行きならタクシーも来てくれるかもってことで中環駅までとりあえずタクシー乗るか?とも思ったけど、
その後も中環からタクシーが捕まるかわからないし、まさか生後7日の赤子連れて電車もバスも乗りたくないし…
てことでおとなしく待ちました。
待ち始めてから20~30分くらい経ってからだったか、課金したら来てくれるかもってことだったので20HKDくらいチップを乗せてもう一回呼んでもらったりもしたんだけど、結局タクシーが来たのは1時間後とかでした。
授乳の時間も迫ってるわ(なんなら過ぎてる)、夫の会議の時間も迫ってるわ、お腹空いていらいらするわ(私が)、待ち時間はなかなかさんざんな思い出ですが、やっとこさ無事タクシーに乗ることができましたとさ…。
13:00 帰宅
そんなこんなでやっとこさ無事帰宅~!
爆速でミルクをあげて爆速でカップラーメンを食べてなんとか夫の会議には間に合いました。というどうでも良い話でおわり。
新生児、タクシーどうする問題
実際のところこれが一番入院前のわたくしの中で懸念点だったのですが、新生児ってタクシーどうやって乗るの~?!!問題。
日本だったらチャイルドシートがあるタクシーを使えたりするみたいなんだけど…Soここは香港…
新生児から使える抱っこ紐があればそれを使えれば良かったんだけど、購入してあった抱っこ紐は3.5kg~だったので使えず…
3.5kg満たなくてもね、500gぐらいだったら丸裸でタクシー乗るより抱っこ紐使っちゃおうか!と思ったかもしれないけど、この時マイボーイ2kgなし!
これはさすがに怖い…ということで、結局我々は抱っこ紐などもせずにおくるみに巻いたまま抱っこでタクシーに乗りました。
正直すごい悩んだし、ただでさえ香港のタクシーなんて子供がいなくてもめちゃくちゃ怖かったけどどうしようもなかった…。
まあ結果何事もなくて良かった。
と言いつつ抱っこ紐が使える体重になるまで、結構この後も検診の時とかちょこちょこ抱っこでタクシー乗ってました。笑
でも私もまだまだお腹の傷が痛かったから何かあったときに咄嗟にかばえないかも?!と思い、タクシー乗る必要があるときは必ず夫に仕事を休んでもらって、夫に抱っこしてもらっていました。
なんなら私抱っこ紐使ったの生後2か月ぐらい経ってからだったかもしれない。笑
余談(のろけ)
単なるのろけですが…
にゃにゃにゃんと、退院日家に帰ったらテーブルの上に花束とお手紙が置いてあったのです!!!!神様じゃん??

うちの夫氏、1,2年に1回忘れたころにこういうことやってくれるんですよね。最高ですよね(大のろけ)
これを読んでるお友達も旦那ズにこれ見せておこうな!
ちなみにですが正直お花ってもらっても困るじゃないですか。笑
さらに産後なんて花瓶があったところでお花の管理ができる余裕はなかったので、もらってもすぐ枯らしちゃうかも…て言ったら、
もちろんこれは管理なんかしないですぐ枯れても良い前提で買ってきてるよ!って言ってくれました。
(プロポーズの時にもらった花束を速攻で枯らしてから、もうきみに花はあげられないよ…なんて言われてた女ということを念頭に置いてお読みください)
退院日に受け取ったもの
どうでも良い話を挟みましたが、退院日にマチルダから受け取ったものは以下の通り。
結構もりもりもらったので、帰りのタイミングでは荷物に余裕があると良さそう。
もはや空のボストンバッグとかあっても良いレベルかも。
・お薬一式
・マチルダベビー服セット
・マチルダぬいぐるみ
・フォトサービスの写真立て
・余りのおむつ、粉ミルク
いや嘘…なんかもうちょっとあるような気もするんだけど、忘れました。笑
各詳細も一応書いておこうかな!
お薬一式
お薬は子供の保湿剤とか沐浴剤とかもくれたり(小児科の先生によってくれるものは違うかも)、
私の分は痛み止めこんもり、お腹の傷に貼るテープ、お薬以外にもニップルシールドなんかももらえました。
写真は無し!!結構かさばります。
マチルダベビー服セット
マチルダのマークがついたベビー服一式ももらえました。
懐かしの香港の家、相変わらず部屋が暗いので写真も暗い。

中身は
・Tシャツ
・帽子
・おくるみ
・靴下?ぽいもの
・手袋
てな感じです。
ちなみに女の子はピンク色がもらえるみたい!かわいーね!
入院中はずっとこのお洋服とおくるみを使って過ごしていましたが(もちろん都度着替えさせてもくれるよ)、最後に新品を一着くれるという粋な計らい。
で、多分、多分ですよ、このお洋服一式セットがこの麻のバッグに入ってもらえました。

無印のやつみたいな感じ。
これサイズ感とかめちゃくちゃ便利で退院から今でもずーっと使ってるので、色が結構変色してるかも。笑
マチルダぬいぐるみ
ベビー服セットと一緒に入ってたんだったかな…
手乗りサイズの熊のぬいぐるみも。

これ首のところに青いリボン?かなんかがついててそれも可愛かったんだけど、半年くらいで子供が取って遊ぶようになっちゃったので外しました。そしてなくしました。
フォトサービスの写真立て
フォトサービスの記事は前回詳しくぐちぐちと書きましたが、
このとき撮影とともに無料の枠でもらえる写真立てもその場でもらってお持ち帰り。
これね…結構でかくて持ち歩くの面倒な感じなんだけどね…
今の家のどこかに眠ってるんだけど…探すのめんどくさいから写真無し。笑
見つけたらいつかアップするかもしれません。
てか通常は退院日に撮影してその場でもらうんだろうけど、私の場合は退院日の前日にもらったのにそのとき夫に持って帰ってもらったりしなかったのかな?
多分退院日に持ち帰ったんですよね…荷物大変だったから先に持って帰っておけば良かったのにね…
余りのおむつ、粉ミルク
病院ではずっと海外製のおむつと粉ミルクを使ってもらえるわけですが、ともに開封済みのものがあれば残りは持ち帰らせてもらえます。確か?!
少なくともおむつは開封済のものを持ち帰りました。20枚くらいはもらえたかな?
で、粉ミルクに関しては詳しいことは忘れちゃったんですけど…
そもそも本来であれば病院にあるミルクを飲ませてもらえるので、確かそれも開封済で残ってるものがあれば持ち帰らせてもらえるって話だったと思います。
ただ我々の場合、赤子がミニサイズだったのでpremature baby(未熟児、低出生体重児)用のミルクを持参してください!と言われてしまって自費で買って持って行ってたんで、
これももちろん残りは持ち帰りになりました。
出産するまで何も調べてなさすぎて知らなかったんだけど、粉ミルクの缶ってでかいんだよね…。
海外のものでも、日本のミルク缶と同じサイズと思ってもらって大丈夫です。
だからこれまた持ち帰るのがわりと大変なでかさでした。
てな感じで、本当に荷物がバーンと増えたので、退院日にはもともとの荷物+でっかいボストンバッグとかがあっても良いレベルですね。
ってどっかに書いておこう。