2023年の旧正月連休中の1月、弾丸でマカオ旅行に行ってきました。
事前準備に関しては前回の記事。
今回は問題の(?)バスについて書いていきたいと思います。
前回の記事にも記載の通りONE BUS(港澳一號)というバス会社のバスを利用したのですが、
エッ?ていうかハ???と思うことがあまりにたくさんあったので、目次の前半は文句(注意)ごとになっています。
先にどうしてもこの文句を書きたかったので、結構大事なスケジュール的なところは次回の記事に回しちゃったんですが、先に簡単にだけ書いておくと
行きは佐敦を11:00に出発→マカオのイミグレの手続完了が12:30(本当はこの後ホテルまで行くはずがバス遅延によりここでONE BUSの利用は終了)、
帰りは16:30にマカオのサンズホテル発→佐敦に18:15着でした。
なので佐敦からマカオ内の各ホテルまでは大体2時間と見ておいたら良いかなという感じです。
より詳細な当日の流れはいつになるかわからんけど次の記事にまとめまっす。
ちなみにこれも前回書いたけど、今回が初マカオ&超弾丸ということで下調べあまあまだったりして、
フェリーや他のバス会社を使ったことがあるわけではないので比較などはできません!
ただ単に経験したことだけを書いてますので、ご認識おきを!!
なんか全項目ほとんどイライラしすぎて全部書きたくて、また超絶長文になってしまった。
でもこれ記事分ける必要ないよねと思いこのまま行きます。とりあえずタイトルだけ読んで、気になるところは目次でピャッと飛んでくださいまし。。
ONE BUS(港澳一號)乗車にあたって
※追記あり!※チケットは往復別々で乗車1時間(30分)前に入手必須!
※2023/2/14追記※
同じく最近ONE BUSを利用したという方から大事な情報を教えていただきました。
なんと復路の分のチケットも佐敦で一緒にもらえたそうです!!
ただこれ、本来は復路分はマカオから乗車するホテルでそれぞれ交換が必要なところ、たまたまやってくれたのかもしれないとのこと。
ONE BUSから届いていたメールでは往復別々の受取場所が記載されていたので、我々は完全に別々だと思い込み
そもそも佐敦で復路分のQRコードを出すことすらしなかったのが運の尽きだったもよう。。
気を効かせてやってくれるスタッフとやってくれないスタッフがいるのかもしれないので、一応ここの項目も残しておきます。
※追記終了※
チケットは公式サイトで事前に購入できますが、
購入時に入力したメールアドレス宛に、チケット引き換えのQRコードと注意事項が記載されています。
なのでその注意事項確認すれば良い話なのですが購入前にはわからないこともあったので詳細書いておきますと…。
まず第一に、往路復路それぞれでチケットの交換が必要。
なんで行きに帰りのチケットも一緒に渡してくれないんだよ!!!
そしてさらにタイトルのとおり、行きはバス乗車時間の30分前までに、帰りは1時間前までにチケットを引き換えせねばならんのです。
これもメールには書いてありますが、30分はまだしも(それでも早いけど)1時間って早すぎない??
しかも別に1時間前に並んでなきゃいけないわけでもないし、結局バスが来るのだってわりとギリギリなんですよ。なんなん???
さてさていざチケットの交換、行きはバス停近くのONE BUSの支店的なところで交換できるのでわかりやすいですが、帰りが鬼門。
ちなみに行きはこんな感じ。
帰りについては次の項目で。
ホテルのチケット引き換え所がわかりづらい?!
※2023/2/14追記※
前項目に追記した内容とほぼ同じ内容を記載しています。この項目にも関わることだったので目次から飛んできた方用。
同じく最近ONE BUSを利用したという方から大事な情報を教えていただきました。
なんとチケットは、復路の分も佐敦で一緒にもらえたそうです!!
ただこれ、本来は復路分はマカオから乗車するホテルでそれぞれ交換が必要なところ、たまたまやってくれたのかもしれないとのこと。
ただこれ気を効かせてやってくれるスタッフとやってくれないスタッフがいるのかもしれないのと、
また、あんまりそういう人もいないかもだけど復路だけONE BUSを利用するという方もいるかもしれないので…一応ここの項目も残しておきます。
※追記終了※
そもそもONE BUSは、往路は全員佐敦(Jordan/ジョーダン)の駅から徒歩10分以内のバス停から乗車しますが、
到着するホテルおよび復路で乗車するホテルはSands Macao、The Venetian Macao、The Parisian Macaoの3つから選択することが出来ます。
今回我々はSands Macaoで乗降者したので他二つのホテルの詳細はわからないのですが、
このSand Macaoのチケット引き換え所がなんてったってわかりづらい!!
ていうかホテルの構造自体が分かりづらくて、ホテルレセプションで引き換え場所を聞きたいのに辿り着いたのはなぜかカジノだったり…
15分くらい迷子になりながらようやくたどり着いたレセプションに確認したところ、なんとフェリーチケットの引き換え所で引き換えとのこと!
それならもっと分かりやすく書いておけよ!!!!フェリーしか書いてないじゃん!!!ここ一回通り過ぎたわ!!!
しかもこれ、チケット購入後に届いたメールに記載されている引き換え場所とは違う場所なんです。ふざけんな。
このフェリーチケットの引き換え所はホテルの中ではなく屋外にあります。
こんなことになるとは思ってなかったので写真が大変分かりづらいのですが、この赤い矢印あたりが車が通れるスペースになっていまして、ここを入っていくと左手に出現します。
とはいえ詳細は後述しますがこれは、ONE BUSではなく公共バスを使ってホテルに辿り着いたときに見た眺めなので、
ONE BUSでホテルまで無事辿り着いていればそもそもバスロータリー的なところに到着すると思いますのでその近くをうろうろすればフェリーチケット引き換え所が見つかると思います。
ちなみに赤い矢印の手前左側あたりに「入口」みたいに書いてあったので、
ホテルロビーかと思って一回そこに入っちゃったんですが、なんとカジノへの入り口でした。
完全にカジノだとは思っていなかったので、入ってすぐマスク取って顔見せろとか荷物検査とかされて「は?何?」てなりました。
帰りも、行きで到着したホテルから乗車のほうが良い?!
※2023/2/14追記※
前項目に追記した内容とほぼ同じ内容を記載しています。この項目にも関わることだったので目次から飛んできた方用。
同じく最近ONE BUSを利用したという方から大事な情報を教えていただきました。
なんとチケットは、復路の分も佐敦で一緒にもらえたそうです!!
ただこれ、本来は復路分はマカオから乗車するホテルでそれぞれ交換が必要なところ、たまたまやってくれたのかもしれないとのこと。
ただこれ気を効かせてやってくれるスタッフとやってくれないスタッフがいるのかもしれないので、一応ここの項目も残しておきます。
※追記終了※
ひとつ前の項目のとおりそもそもホテル内のどこで交換できるかが大変わかりづらい可能性大なので、
時間的に余裕がない限りはバスを降車したタイミングですぐチケットの引き換えができるように同じホテルを選択すべしかなというのが現状の個人的な感想です。
もちろん特に一泊の旅行の場合なんかは、タイパ側で降りて翌日マカオ半島観光という流れならばその翌日早めにホテルに行って交換しておく…というのも手かとは思いますが、
それでもやはり一回ホテルに行く時間、チケット引き換え場所を探す時間等で観光の時間が減るのは少しもったいないかなという印象です。
何より前述の通り帰りは乗車1時間前までにはチケットを交換しなければならないので、バス乗車前に行けば良いか、と思うと1時間くらいは時間を持て余すことになるかと…。
とはいえわたくし今回マカオ半島にしか滞在していないので、タイパ側の地理がよくわかっておらず…
行きたい場所のすぐ近くにホテルがあるとかなら全然良いんですけどね!
また、詳細は後述しますが今回行きのバスが大幅に遅延。
マカオのイミグレまでは順調に進んだものの、イミグレからホテルまでのバスがなんと40分遅れと言われました。
そのため時間のない我々は公共バスを利用して市街地へ到着。
本来であれば、他の乗客と一緒にSands Macaoホテルに到着し、他の乗客と一緒に帰りのチケット引き換えに向かえたはずなので、
誰かしらに着いて行ければ本来もっとスムーズに交換できたんじゃないかとは思うんです…。
まあそういう意味でも、帰りも同じホテルからの乗車にしておけば降車したタイミングで他の乗客(しかも経験者かもしれない人)に着いて行けるというメリットを考えると、
帰りも同じホテルの方が良いんじゃないかなという結論に至った次第です。
とにかく私の経験上では完全に迷子になり無駄な時間を過ごしたので、チケット引き換えにも余裕を持って行きましょう…。
バス停の並ぶ場所に注意すべし!
行きは佐敦(Jordan/ジョーダン)駅または柯士甸(Austin/オースティン)駅から徒歩10分もかからず到着するバス停から乗車するわけですが、
そのバス停がよくあるバスの並ぶ場所と反対側に並ぶ感じなのです。
腹立ちすぎて絵まで作っちゃったよ。でもへたくそすぎて…伝わりますかねこれ…。
我々はこの黄色い矢印側に並び途中まで全然周りを見ていなかったので、いつの間に赤いほうに列ができてて結局その列の一番最後から並び直す羽目になったのです。
これ自分で気づいて並び直すまで!!我々がバスを待ってることは見れば明らかなのに!!スタッフがだーーーれも声をかけてこなかったの!!!!!
すぐ近くにスタッフもバスの運ちゃんもいたのに。なんなん?お前らの会社のチケット持ってるだろ??何無視してくれちゃってんの???
…取り乱しました。失礼いたしました。
というわけで並ぶ場所には気を付けましょう。
帰りのSands Macaoに関してはさらにバス停ってものがないところに並ぶので、こちらも要注意。
チケットを交換したときに「そこのコーナー(角)から出発だよ」と教えてくれるので場所は結構わかりやすいとは思います。
出発20分前くらいにそこに辿り着いたら既に列ができていたので、勇気を出して並んでいる人に「このバス待ってる?」とチケット見せたらそうだよと教えてもらえました。
一応近くに小さなONE BUSのカウンターはあったので、もしだーれも並んでおらずカウンターにスタッフっぽい人がいたら聞いてみるのが良いかも。
ここの会社のスタッフは私もう信用してませんから。もし変なところに並んでしまってても、聞かないと教えてくれないです。クソが!
前の方の座席に座るべし!
これは大したことではないのですが、運転席ではない側(ドア側)の一番前の席に座ると目の前を物が遮ることなくフロントガラスなので、
特に港珠澳大橋を通るときにぶわーっと目の前が開けた写真や動画が撮れてとても良いなと思いました!
橋を渡るまでの間に一度香港内のイミグレ施設で降りて、その後は手続きが終わった順番に乗車するのでそのタイミングで空いていたら座るのが吉。
…なーんて。私はココ座ってないし、前のほうに座ることに関してはこんな景色よりも何よりも大事な理由が次の項目です。
イミグレ施設では20分しか待ってくれない!
これはGoogleのONE BUSの口コミを見て直前に知ったこと。
イミグレ施設での手続きは本当に!ガチで!20分しか待ってくれないのです!!
我々は今回これを見て小走りで行動したので間に合いましたが、そのGoogleの口コミの方は実際に置いて行かれたんだとか…どういうこっちゃねん…。
で、しかもこの超絶大事な注意事項が、行きのバスにはこんな感じでフロントガラスに貼ってあったのに、帰りのバスでは見当たらず。
しかも行きだってフロントガラスに小さい文字で貼ってあるだけだから、前から2列目に座ってかろうじてスマホで超ズームの写真を撮って読めたけど、後ろの方に座ってしまったら見えません。
車内放送みたいなのがあるのでそれで流れてるのかもしれませんが、広東語→中国語→英語→変な日本語みたいな流れで流れるので、
降りる頃には日本語までたどり着かなかったり。そもそも車内放送の音質が悪すぎて全然聞こえなかったり。
で、まあこれを知ってれば別に注意事項を読むためだけに前に座る必要はないのですが、
手続きには20分しかないわけで。
且つなんとなくやはり前の座席の方から降りていくわけで。
さらに、我々は香港永住者のIDカードは持っていないわけで。(次の記事で詳細まとめますが、永住者でなければIDのみでは通過できない場所もあり、対人のカウンターに並ぶので少し時間がかかります)
サッサカ行動するためにも、なるべく前の方に座るのが吉です。
同じバスの乗客を覚えておくべし!
イミグレ施設通過時はバスが到着した場所にまた戻るわけではなく、出国/入国審査を通過した先にあるバスロータリーから乗るので場所がちょっとわかりづらいです。
審査通過したあたりでONE BUSのスタッフっぽい人が招集っぽいものをかけているときはそれについていければ良いのですが、
誘導のスタッフがいるときといないときがあるっぽいので、とにかく遅れを取らないためにも誰か目印となる人を見つけておくのが良いかなと思います。
私は行きは綺麗な女の人、帰りはドピンクとゴールドのダウンジャケットを着た夫婦を目印にしました。(どうでも良い情報)
ちなみにどこかにバスのナンバー覚えておこうみたいに書いてあったけど、正直それはなくても大丈夫だったなという印象。
というのも、ONE BUSは車体がスーパー緑色なので遠くからでも大変わかりやすく、
且つ同じ時間帯にONE BUSのバスが2台あることはない(と思われる)ので、とにかく緑色のバスに乗っておけば大丈夫です。笑
他のところにも多分載せたけど外観こんな感じなのでご参考までに!


バス遅延も考慮すべし!
先に少し書きましたが、行きも帰りもバスが遅延しました。特に行き!!!
11:00佐敦発→12:35頃マカオ内入国審査が終了し、そのまま本来であればSands Macauホテルまで行くバスに乗れるはずが、
スタッフの人曰く「バスが遅れていてあと40分来ない」と。
嘘やん…。
ちなみにここでも、イミグレ出たところにスタッフがいなかったので一瞬迷子に。
運良く覚えていた同じバスの乗客の綺麗な女性を見つけられたのでその人のところへ行くと、その遅延を告げられたのでした。
そしてスタッフは英語が話せないので最初は遅延も広東語でまくしたてられ、「英語で…」と伝えたらまさかの乗客に通訳をぶん投げ、
結局なんとその我々が勝手にストーキングしていた綺麗な方が通訳してくださいました。
見知らぬきれいなお姉さん、ありがとう…。
マカオの出国イミグレ出たところはバスロータリーみたいになっているので、各ホテル行きの無料のシャトルバスなどもたくさん走っていたようなのですが、
地理も勝手も分からな過ぎて乗り込むことができず。
結局その辺にいるスタッフなのかなんなのかよくわからない人に、「Sands Macauホテルに行きたいんだけどどうしたら良いか」と聞いて教えてもらったバスに乗りました。


この102Xというバスで、M254 友誼馬路/行車天橋(AV.AMIDAZE/VIADUTO)というバス停で降りました。10分ちょっとでついたかな?
バス停からSands Macauホテルまでは徒歩5分くらいでした。
ちなみにこのバスの運ちゃんも英語がさっぱりで、google mapを見せたりお互い身振り手振りでなんとかコミュニケーションして降りるバス停を教えてもらいましたとさ…。
でもものすごーく優しかった。優しくないのはONE BUSのスタッフだけ!
帰りは香港の入国審査のあとにバスを30分待ったくらい。
イミグレ20分で出発するから間に合わなかったら置いて行くよなんて強気なこと言っておきながらお前らは送れるのかよ。
前述しましたが、その遅延も含めて大体ホテルから佐敦までは2時間くらいでした。
まあもちろん往復ともに遅延しないこともあるでしょうけど、こういうこともあったよということを念頭に置いておくと良いかと思われます…。
文句がありすぎて、一つ一つに思いを込めすぎて支離滅裂なところ多いしめちゃめちゃ長くなってしまった。
ので、実際の当日のバスのスケジュール感などは次回に持ち越したいと思います。
とりあえずこの文句たちを誰かに共有したかったのでちょっとスッキリした。ふざけやがって。
こういうときイライラすると、ブログのネタにしてやる!!と思えるのでまあ良かったか…いや全然良くないけど…何もないよりは良かったなと思う日々です。
ちなみに今回超弾丸すぎて時間が全然足りてない&下調べが甘すぎるせいでこんなことでイライラしまくったんだというのは分かっています…分かっているんだ…
というわけで今までで一番ギスギスした記事だったかもしれませんが、最後まで読んでくださりありがとうございました!