アラサー夫婦で初めての海外赴任。しかもコロナ禍での渡航。
いよいよやってきた2021/6/16当日、出発前と到着後の流れをまとめておきたいと思います。
と言いつつ長くなってしまったので、到着後のお話は次の記事にまとめています。
成田空港までの流れは前回の記事↓
※これは2021年6月時点の内容です。時期により検疫プロセス等は変わる可能性があります。
↓目次↓
全体のスケジュール
7:10 成田空港第二ターミナル到着
7:20 チェックイン
7:25 預入れ荷物の列へ
ここで必要書類等の確認
7:50 お見送りにきてくれた友人と落ち合う
ここでたまたま友人が持参していた漫画を餞別として強奪
9:00 友人と今生のお別れのような雰囲気でバイバイ、セキュリティチェックへ…
税関申告するものはないのでそのまま通過、
任意だけどパスポートに出国スタンプを押してもらう♪
9:10 72ゲートに到着。朝早いからか、お店はほとんど開いておらず。
トイレに行ったり、自販機でお茶を買ったりして待機
9:40 搭乗
9:50 離陸
----------ここから香港時間(日本時間はこれに+1時間)----------
13:30 到着
予定よりも30分くらい早く到着したもよう。
13:35 電車に乗り検閲へ
ここから道順に進み、
PCR検査などなど…(詳細は下記)
17:30 バス乗車
17:50 ホテル到着、注意事項等の説明を受け、隔離部屋へ…。
20:00 夕食が届く!
基本ほんとに人が少ない&フライトも少ないので、日本国内では待ち時間はほとんどないといってよいです。
コロナのおかげと言えるのはこの待ち時間の少なさくらい…。
代わりにコロナのせいで時間がかかるのは日本で預入れ荷物の列に
並んだ時に、
香港渡航に必要な書類等の確認がありますのでその時間が少しかかるかなといったくらいです。
書類の準備さえちゃんとやっていれば、
確認には10分もかからないと思います!
ただ、その書類確認は一組10分という感じなので、人が少ないとはいえ何人か並んでいれば30分以上待つことももしかするとあるのかも?という感じです。
なので早めに準備するにこしたことはないですね…。
以前海外旅行からの帰国時に、忘れ物をしてホテルに戻ったためにチェックインに間に合わずかなりの金額を払って翌日のフライトに切り替えた…という苦い思い出があるので、出国にあたってはなるべく早めを心掛けたおかげで約1時間は猶予がありました。よかったよかった…。
ちなみに荷物を預けるカウンターはこんな感じで自動になってました。この列に並ぶ最中に、必要書類の確認をされる感じです。
いろいろ変わってるんですねぇ(なぜか韓国語のときに撮影しちゃった)
各項目のさらなる詳細も記載しておりますので準備のご参考までに!
日本からの出発
ここから時系列で詳細を記載していきたいと思います。
と、その前に、手荷物について。
はじめに:手荷物の整理は確実に!
香港到着後、様々な検疫プロセスを経て
PCR検査結果をもらうまでの間最大3,4時間は預け荷物が受け取れないので、検疫で使用する書類などは必ず手荷物に入れておく必要があります。
また、香港到着後も
PCR検査結果が出るまで2時間ほど待ち時間があるので、その時間に持ってきてよかった/持ってくれば良かった~などなどをまとめています。
・ビザを貼ったパスポート
・チケット
・★PCR検査機関の認定証(ISO15189認定検査機関認定証)
(海外渡航者新型コロナウイルス検査センターTesting Venter For Oveaseas Travelers)
※すべて必ず紙媒体での用意が必要です。(認定証とかはPDFをスマホで提示でもよいこともあるようですが、紙のほうが安心とのこと)
※★のついたPCR検査の認定証、一覧表はネットでも入手できるようです。いずれにしても原本とかではなく、コピー(というかデータを印刷したもの)です。我々は医療機関から陰性証明書をもらうときに一緒にもらえたので、それを持っていきました。
香港についてからもずっと一緒にいたので、夫婦で一部で事足りましたが、不安な方は一人一部ずつ持っていてもいいかもしれません。
※香港で使用できるSIMカードについては、夫が全部準備も差し替え?もしてくれたので良くわかっておらず…機会があれば夫にブログに書いてもらいます。笑
・お茶などの飲み物
成田空港でのセキュリティチェックの後に購入できます。
それまでに買ったものはセキュリティチェックのとき捨てなければならないので気を付けてください!我々は二人で600mlを1本買いましたが、もう1本買っておいても良かったなと少し後悔…。後述しますがPCR検査結果待ちの間、軽食と飲み物がもらえるはずなのですが我々は見つけられず&英語も話せないので、何ももらえずに耐え忍びました。その時間、お茶がもうちょっと欲しかったなという程度なので、英語でガンガンいける場合は持参しなくても問題はないと思います。
・機内食で余ったお菓子
機内食で出た小分けのお菓子を食べなかったので、リュックに入れておいてました。
結構お腹がすいたので、持ってて良かったです。笑
・ハンドクリーム、リップクリーム
冷房ギャンギャンなので乾燥しがちのため。
・イヤホン
PCR検査結果の待機場所での暇つぶし
・カーディガン
・扇子、ハンカチ
暑がりなので笑…PCR検査をするまでは緊張で汗だくだくでした。基本涼しいはずなので、汗っかきじゃない人は要らないと思います。笑
・軽食
本当は検査結果待機場所でもらえるみたいなんですが、どこにあるかわからず…。英語が話せて勇気もあってスタッフさんにどこか聞ける人は無くても良いと思います。笑
我々は時間的にお昼ご飯を機内でもらえたので、我慢できないほどではなかったですが、やはりおなかはすきました…。
・折り畳み傘
念のため…と思って入れておきましたが、ホテルまでは専用バスに乗りますしバスに乗るところも降りるところもドアtoドアなので、雨が降っていても要らなかったです。
あっても困るものではないと思いますので、少しでも手荷物減らしたい人はキャリーケースに移しても問題ないと思います。
というわけで手荷物をきちんと整理して、いざチェックインに臨みます。
7:20 チェックイン
機械でチェックインします。
だいぶ前からチェックインは機械なのでいろんな人がやり方とかまとめてると思いますし、簡単なのでここでは詳細は割愛します。(ちゃんとメモしていないだけですが…)
パスポートを機械に読み取ったら、内容間違いないか確認したり預入れ荷物の数を入力すると、チケットと預入れ荷物につけるシールが個数分出てくる、という感じです。本当簡単です。笑
7:25 預入れ荷物の列へ
・必要書類をを持っているか、一点ずつ確認
(陰性証明等。「マストの持ち物」の項目参照)
・
健康申告書は入力済か、
QRコードを保存してあるか
・StayHomeSafeアプリをダウンロード済か
9:00 セキュリティチェック
セキュリティチェックも人がスッカラカン。人が居なさすぎて開いていないセキュリティゲートもありました。笑
税関のところも我々には関係ないけどスッカラカン~
その後搭乗口へ行くまでの間も、たばこ屋さんしかやってませんでした。そして本当に人が居ない…。
9:40 搭乗
今まで海外旅行の時には予算の関係で
LCCにばかり乗っていまし
たが、今回久しぶりに
JALに乗って、
JALだからなのか乗客が少ないからなのか至れり尽くせりなフラ
イトでした。
「本日ご一緒します●●です」という丁寧な自己紹介から始まり、「疲れたら空いている席で横になっても大丈夫ですよ」と言われ驚き、そして飲み物はいつでも持ってきてくれるしなくなったらすぐ追加を聞いてくれる、ゴミもめざとく見つけてはすぐに回収してくれるというVIP待遇!(本物のファーストクラスはもっとVIPかもですが…)
後から聞いたら乗客は9名、それに対してCAさんも9名だったようです。
たかがエコノミーの客になんだか申し訳ない…笑
ちなみに席に横になるのはやってみたかったけど、勇気が出なくて結局ずっと自分の席にいました。
一旦ここまでが、国内での出発までの流れです。
国内ではもちろん日本語が通じるし、必要書類さえ揃えていれば時間もかからずスムーズに進みますので安心かと思います。
次の記事で、香港到着後の流れを書きたいと思います。めちゃめちゃ長いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。