香港の郵便局から荷物を送るという何番煎じなのかという感じの記事です。
今までも香港から日本の家族や友人へ何度か荷物を送ってはいたのですが、
最近になってネットで送り状を入力すると手書きのものよりかなり安く済むことが判明しました。
ご存知の方も多い情報なのかもしれませんがせっかく知ったので記事にしときたいと思います!
個人的に香港に来てから頑張ってやったことをシリーズ化しているミッションシリーズ(3個しかない)で似たような記事はコチラ。
すごい前に書いた記事だからなんかちょっと恥ずかしいけど載せる。
海外発送の種類?
英語力が最低値の私が郵便局の人に聞いただけのことなので、他にもあるかもしれない&郵便局以外の宅急便的なものがあるのか知らないのですが、、
私が知りうる限りの海外発送の種類は以下の通りです。
EMS
日本行きは1~9日間で届く、この中では最も早い送り方。
私はずっと元々これを使っていて、郵便局に置いてある紙の送り状に手書きで書いて送っていました。
参考価格は日本行き、2kgまでで280HKD(2023年3月現在)。
もちろん2kg以上も送れます。
大体3kgいかないくらいで、350HKDくらいかかってたかな~。多分郵便局のサイトのどこかに料金表があります(雑)
船便
届くまで2~3か月かかる、めちゃめちゃ時間があかる送り方。
これは使ったことがないので送り方不明💦
窓口の人に聞いたら教えてもらえると思うけど、船便は…とかって聞くと大体「え?3か月かかるよ?」と怪訝な顔をされます。笑
参考価格は日本行き、2kgまでで119HKD(2023年3月現在)。
こちらも2kg以上でももちろん送れます。
E-express←お得!
これが今回の目玉(?)、E-express!
EMSと同じ飛行機便にも関わらず、郵便局公式サイトから送り状を事前に入力しておくだけで、2kgまでの荷物がなんと113HKDで届いちゃうのです!
同じ2kgまでならEMSだと280HKDなので、なんと半額以下&船便よりも安い~!
発送は7~14日かかるとのことで、EMSの1~9日と比べるともちろん遅いは遅いわけですが、
この値段の差を考えれば微々たる違いかなと思います。
しかもこのE-expressを利用して2023年2月頃に日本に発送した際には、大体7日で届いちゃいました!
今回はこのE-expressの利用条件、使い方、実際に利用してみた様子などなどをまとめていきたいと思います!
E-expressの使い方
なんかそれっぽくどや顔で説明してますが、基本的にはこの郵便局のサイトに全部書いてありますので読まなくても全然大丈夫です。
私と同じく英語大嫌い勢は、なんとなく流れをつかむためにどうぞ…
利用の条件
郵便局の人に聞いたネット入力の条件は以下の通り。
・荷物サイズはsmallサイズまで
・重さは2kgまで
ただこれ、入力していくと発送方法の選択画面にEMSも出て来るので、
恐らくネットでの事前入力自体はEMSだったとしても利用してOKの模様です。
このお安くなるE-expressを選択できるのが、この条件を満たしている場合のみ、という感じ。
Smallサイズとは
利用条件のsmallサイズってのがなんかよくわからんのですが…。
香港郵便局のE-expressのページには以下の記載があります。
Google翻訳してみたんですけど、non-nrollのほうは寸法合計が900mmというのはまあ良いんですが、
greatest dimensionというのが600mmまでって…何?!
調べると「最大寸法」とか「最大径」とか出て来るんですけどどの長さのことを言ってるのかわからんのです。
知ってる人いましたら教えてください。笑
一応今回私が使ったのは、郵便局で売っている段ボールのPP3というサイズで、寸法は以下の通りでした。
香港郵便局 PP3段ボールサイズ:22.5cm×17cm×高さ15cm
これはまあそもそもどこを足しても600mにもならないので、とにかくこれより小さければいけます。(適当)
ちなみにこの段ボールは郵便局の窓口で10HKDくらいで買えちゃうので、なかなか重宝しています。
また、後述しますが送り状の入力の際に荷物の寸法を入力するところがあるのですが、
郵便局の段ボールであればサイズを選択すれば寸法が自動的に入るようになっているのでそれもまた便利です。
ただこのPP3というサイズだと内容物によっては2kg超えることも多いので、
ちょろっとお土産を日本に送りたいなーくらいだったらもう一つ小さいサイズでも良いかなと思われます。
大好きな火鍋の素がこのサイズでちょうど入るぐらいなので、私はこれの布教のためにいつもこれで送ってるというわけです。
↓大好きな火鍋の素笑
話が逸れてしまいました。
入力方法
さてさて入力方法はとっても簡単です。
全部英語だけど、英語ドベ野郎の私でもすんなり入力できちゃうくらい。
ちなみにこのサービスはPost NowというやつとEC-Shipというやつどちらも使えるようなのですが、
EC-Shipはログインが必要?っぽかったので今回はPost Nowというほうを利用しました。
さっきから貼ってる郵便局のサイトのE-Expressのページにも載ってるけど、Post NowのURLはこちら~
スマホ画面でも大変見やすかったです。
というか多分大体の人が最終的に出て来るQRコードを郵便局で提示してラベル印字してもらうので、スマホでやるのがオススメかも。
見ればわかるので必要あるかなって感じですが、覚えてる範囲で入力した内容を書いておきます。
順番は覚えてないので順不同です。どんなブログだよ
荷物サイズ・重さ
なんでかこれだけスクショ撮ってたので載せとく。
紙の送り状でEMSで送るときには自分で測ったりはしないので、これだけちょっとめんどくさいですが安さと楽さを考えたら乗り越えられる壁です。
そして少し前述しましたが、郵便局で購入できる段ボールを利用する場合は、
確かこのページの「Posting Letter?」ってところを押せば自動的にサイズが入る仕様。
あとは、
・内容物の情報
・差出人の情報
・送り先の情報
なんかを入力すればOK。簡単だぜぇ。
ただこの内容物の情報だけが、
それぞれの内容物の重さと金額まで全部埋めないといけないのがめんどくさいです。
これはまあ手書きの送り状でも書かなきゃいけない内容ではあるんですが、手書きの方だとそこまでフォーマットがちゃんとしていないので超ゆるゆるで書いてた。笑
でもこれ、最終的に入れる総重量とピッタリ合っていなくても特にエラーにはならなかったから結構適当に入れてました。
また、総重量に関してももちろん自分で量って入力はしますが、
実際の料金は郵便局で量ってもらった重さで決まります。安心ダネ!
最後までいくとラベルを自分で印刷するか、QRコードにするかみたいな選択ができるので、私はもちろん印刷機能を持ち合わせておりませんのでQRコードを利用しました。
荷物の出し方
出し方というほどのものでもありませんが、簡単に流れを書いておきます。
①郵便局へ荷物を持参
②カウンターでQRコードを提示
③危険物等が入っていないかの口頭確認
④支払い
で、終了~!!
英語できない人間的には、この③の口頭確認とちょっとした確認(ラベルの住所もう1回確認してね~とか)だけしか会話が発生しないのでスーパー安心。
手書きだとそもそも書き足りてないところあって話しかけられたらどうしよう…というドキドキと共にカウンターに行くわけですが、
ウェブ入力なら不足があればその時点でエラーになるのでここまでは完璧★と思えるのも安心材料でした。
ちなみに支払いは現金・オクトパス・クレジットカードが使えます!
ペイ系は何も持っていないので知らぬ。クレジットが使えるのも最近知った。
実際のお値段
こちらのサイトの「Postage」というところを開くと料金表が出てきます。
料金表のとおり、重さに応じた固定の料金+10gごとに加算されていく模様。
でもなんかこれ実際に送った荷物と照らし合わせても計算方法が結局よくわからんのでご参考までに実際の料金は…
●1.49kg → 94.3HKD
●1.87kg → 109.5HKD
となりました!
というわけで時間をかけてタラタラ書いてたら最後のまとめに何を書こうとしていたか忘れてしまいましたが、
荷物を送るならネット入力が楽だし重さによってはかなりお得だよというお話でした。
日本のヤマトみたいに郵便局以外の発送方法があるかは知らないので、本当それだけの話です。(唐突な投げやり)
では、最後まで読んでくださりありがとうございました!